O-157 家庭での対策について
掲載日:2021.03.24 最終更新日:2022.04.01
家庭でできる食中毒予防6つのポイント
①食品の購入
新鮮なものを購入し、買物後は寄り道をせず帰りましょう。
②家庭での保存
冷蔵庫は詰め過ぎをせず、冷蔵庫は10℃、冷凍庫はマイナス15℃以下に維持しましょう。
③下準備
まずは、手を洗いましょう。清潔な調理器具を使いましょう(例:肉や魚の後に野菜などを切る場合には、包丁やまな板を洗って熱湯をかけて使いましょう)
④調理
十分に加熱しましょう(中心温度が75℃で1分間以上がめやす)
⑤食事
食卓につく前に手を洗いましょう。調理後の食品は長時間室内に放置しないように気をつけましょう。
⑥残った食品
少しでも怪しい食品は思いきって処分しましょう。特に仕出し弁当については出されたら早く食べ、残っても家庭へ持ち帰らず、必ず処分しましょう。肉や魚などは、他の食品に肉汁などがかからないよう、ビニール袋や容器に入れて保存しましょう。