日本医師会サイバーセキュリティ支援制度「医療情報システムの契約における当事者間の役割分担等に関する確認表」に関する解説動画について
掲載日:2025.07.09 最終更新日:2025.07.09
医療機関等における過去のサイバー攻撃被害の事例を踏まえ、医療機関とシステム事業者等における役割分担の整理と、契約による明文化に資することを目的に、2024 年6 月に総務省、厚生労働省、経済産業省の3 省連名で「医療情報システムの契約における当事者間の役割分担等に関する確認表」(以降、「役割分担確認表」と記載)が策定されました。
「役割分担確認表」は2 部で構成されており、Part1では、医療機関が、契約前に自ら行う情報セキュリティ対策がまとめられています。医療機関にとって、「役割分担確認表」の対応は義務ではございませんが、各種セキュリティ対策の実施や、現時点での対策状況を可視化することは、事業者との契約に関わらず非常に重要になります。
そのため、セキュリティ対策の一助となるよう、日本医師会サイバーセキュリティ支援制度の支援策の1 つとして「役割分担確認表」Part1について具体的な対応方法等を解説した動画を作成し、2025 年7 月4 日に公開された旨、日本医師会より案内がありましたのでお知らせいたします。
【「役割分担確認表」に関する解説動画について】
「役割分担確認表」に関する解説動画につきましては、下記日本医師会メン
バーズルーム内に掲載しております。
●日本医師会サイバーセキュリティ支援制度【会員限定メンバーズルーム】
https://www.med.or.jp/japanese/members/info/cyber_shien.html#gaiyo06
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