咽頭結膜熱

最終更新日:2025.06.04

県内の発生推移(過去7週分)

16週 17週 18週 19週 20週 21週 22週
発生数 16 25 21 25 32 26 19

(2025年6月4日時点のデータです)

咽頭結膜熱について

通常は患者からの飛沫感染であるが、経口或いは経結膜感染もある。通常は夏期に大きな流行が見られ、学童年齢の罹患が主である。潜伏期間は5~7日程度で、症状として、発熱、頭痛、食欲不振、全身倦怠感、咽頭痛、結膜炎に伴う結膜充血などが見られ、プールを介して流行することがあるため「プール熱」と呼ばれる。一般的には予後は良好。