マイコプラズマ肺炎
最終更新日:2026.01.28
県内の発生推移(過去7週分)
| 50週 | 51週 | 52週 | 1週 | 2週 | 3週 | 4週 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 発生数 | 9 | 8 | 4 | 1 | 2 | 3 | 4 |
(2026年1月28日時点のデータです)

マイコプラズマ肺炎について
咳や痰からの経気道飛沫感染により感染し、学校、幼稚園、保育園、家庭などの比較的閉鎖環境で、地域的に流行する。
我が国では、毎年、地域的に小流行を繰り返すようになってきている。季節的には、初秋~冬に多発する傾向がみられるが、春先~夏にも決して少なくはない。好発年齢は特に5~12歳に多く、4歳以下の乳幼児にも感染はみられるが、多くは不顕性~軽症に経過する。症状として咳は必発の症状で、乾性から湿性の咳が頑固にしかも長期にわたって続き、夜間や早朝時に強くなる特徴がある。
予後は一般に良好で、比較的軽症に経過し、自然治癒を認めることもある。合併症として、脳炎、髄膜炎、肝炎、膵炎、心筋炎、中耳炎、多発性関節炎など多彩な合併症の報告もあるが、これらの予後は比較的良好である。