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いまや人生80年。定年退職してから所得保障の中心となるのが年金です。国の年金制度として、日本に住むすべての人は20歳になると国民年金に加入します。また、民間企業などに就職すると厚生年金保険にも加入します。
受給のために必要な資格期間を満たすと、国民年金からは「老齢基礎年金」、厚生年金保険からは「老齢厚生年金」という2つの年金を将来うけることができます。 |
企業年金は、その業界や企業で働く人たちのための年金制度です |
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福井県医療機関等企業年金基金に加入する事業所で働く方は、すべて基金の加入者となります。基金には60歳到達まであるいは退職するまで加入します。
福井県医療機関等企業年金基金とは、確定給付年金の支給を目的として、福井県の医療界および各医療機関の参加・協力により運営される企業年金です。 |
これまで、当基金では「福井県病院厚生年金基金」として運営してまいりましたが、2004年6月をもって代行返上を行い、新たに「福井県医療機関等企業年金基金」として発足しました。 |
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現在、公的年金である老齢厚生年金は60歳から支給されます。
しかしながら、法改正により、支給開始年齢が65歳まで段階的に引き上げられることが決まっています。
そこで、基金の給付では、60歳から65歳までをつなぐ、5年の確定年金として設計しています。 |
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