Q&A集について(※R6.3.12時点の情報にて掲載しています) ※必要に応じて内容を更新します

ふくいみまもりSNSとはどういったものですか?
医療介護の連携の質を上げることを目的に、ICTを活用して、医療介護に関わる多職種間の情報共有を進め、連携を深めるためにふくいメディカルネット上に新たに構築をした患者・家族参加型「医療・介護連携専用ネットワーク」となります。
ふくいメディカルネットに参加していなくてもSNS参加は可能ですか?
可能です。SNS単体での申請もできます。
特別なハードやソフトは必要ですか?
必要ありません。インターネットに接続できるパソコンやスマートフォン、iPadなどのタブレット端末からアクセスするだけで、簡単にご利用いただけます。ただし、セキュリティの観点から最新のブラウザでご利用いただくことを推奨しています。
端末のOSを動作確認済み以外の最新OSに更新してしまった。どうすればいいでしょうか。
順次最新OSについて後追いで動作確認をしていく予定です。検証が終えた段階でホームページ等で公表します。なお、使用中に不具合等があった場合には、ブラウザ版を使用するなどのご対応をご検討ください。
<一覧>
ITに不慣れなスタッフでも使えますか?
はい、誰でも簡単に使えます。どなたにも簡単かつ気軽にご利用いただけます。
添付可能なファイルの種類とファイルの大きさの制限はありますか?
添付可能なファイルの種類の制限はありません(画像、PDF、エクセル、ワード、パワーポイント等が可能です)。サイズは、1つのファイル添付に付き5MBまでとなります。また、対応拡張子は、以下のとおりです。なお、動画と音声はアプリ版の機能として提供しています。
(画像):Jpeg、jpg、gif、png、 (PDF):pdf、 (エクセル):xlsx、xls、 (ワード):docx、doc、 (パワーポイント):ppt、pptx
音声入力はできますか?
はい、例えば、iPhoneなら無料のSiriを利用して音声入力が可能です。Android端末であれば通常の音声での入力も可能です。
セキュリティについて教えてください。
ふくいみまもりSNSは、完全非公開型のコミュニケーションツールです。患者さんごとにチームを作り、多職種の顔の見える関係を完全非公開でご利用いただけます。また、暗号化通信を施し、きめ細かいアクセスコントロールをすることでセキュリティを考慮し、構築しています。また、厚生労働省の医療情報システムの安全管理に関するガイドラインに準拠して医療・介護従事者が利用できるようにセキュリティ運用に関するポリシーをご用意しています。
同一法人内で別事業所(訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、リハビリテーション事業所等)がある場合それぞれの事業所とふくい医療情報連携システム運営協議会宛てに申請書の提出が必要かそれとも一括でできるのか、どう取り扱うのでしょうか?
それぞれ申請書をご記入いただき、提出してください。施設コード毎に管理をするためとなります。
利用料については?
 ◇医科医療機関・歯科医療機関、保険薬局 1施設あたり月1千円(税抜)
 ◇訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所等のサービス事業所 1施設あたり月500円(税抜)
 ◇患者・家族、訪問介護事業所(ヘルパー)、民生委員 ⇒ 無料
  ※年間一括払い
  ※ふくいメディカルネット(医療連携)に既に参加されている機関・施設は、本機能に対しての費用負担はありません。
  ※事業所単位での考え方となります(デバイス台数、利用者数問わない。)
具体的にいつから運用できるのか?
原則、申請書を受理し、施設のID等を発行し、その後施設管理者が自施設の利用者の追加登録をした時点から利用可能となります。(取扱い説明書をご参照ください)
利用者の登録アドレスの制限はありますか?(キャリア系、PC、Free mailなど)
登録アドレスの制限はございません。施設にて管理ができるものであれば問題ありません。
本システムに参加している医療機関や介護事業者を確認する方法は?
参加機関一覧については作成予定です。作成され次第、ホームページ上に掲載します。
使用機種、端末に依存せずPC・スマホ各種タブレットに対応予定であると思うが、個人が所有するスマホでも可能でしょうか?個人の私物利用の場合、セキュリティやそれに伴う通信費用などはどのように考えたらよいのでしょうか?
セキュリティ上、専用端末での利用が推奨されますが、個人の端末を許可するかどうかは施設管理者の判断となります。しかしその場合においても、厚生労働省の「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」にもとづいて、セキュリティ運用(ナンバーロックをかける、ウィルスチェックソフトを導入する、パスワードを定期的に変更するなど)を行うことを推奨されています(運用ポリシーの第23条の3項参照)。また、通信費用は、インターネット接続分について発生するわけですが、それを事業所負担とするか、個人負担とするかは各事業所の判断となります。協議会からの一部支援等はございません。
他の会社のSNS(例えばLINE)を事業所として利用していますが、連携は可能でしょうか。
本SNSは非公開型SNSとなっています。他社が提供されているSNSとの連携はできません。
事業所のIDは誰が管理するのか。
事業所のIDとPASSは事務局にて発行し管理します。なお、利用者のID等は各事業所にて管理をお願いします。
医療・介護以外の事業所の利用者も参加をする場合はどうなるのか。参加資格に何らかの制限はあるのでしょうか?
福井県内のすべての医療機関や介護事業者が対象となります。また、本SNSは医療介護従事者専用のSNSと別に患者・家族が参加できるSNSと2つの運用をしています。もし、医療・介護に係らない利用者の場合は、患者・家族のSNSへ参加をする形になります。例えば、民生委員やヘルパー等はそちらのSNSへの参加となり、使用料は無料となります。
利用申込みについてFAXでも郵送でもよいとなっておりますが、申込み書式を見ますと押印するような様式となっており、FAXの場合、押印は現物になりませんがそれでもよいのでしょうか?
各申請書は捺印が必要な書類についてもFAX、郵送どちらでもお受付いたしております。
自施設で管理しているスマートフォン等が故障した場合の修理は誰が行うのか。
自施設にて修理対応をお願いします。今回のSNSにて利用できる端末は協議会より貸与する予定はありません。
操作マニュアル等を作成する予定はあるのか。
ホームページ上に掲載中です。ご確認願います。
啓発用のパンフレット等の作成を行う予定はあるのか。
周知用のチラシを作成し、既に掲載しています。
提供されているSNSを実際の操作を体験した場合のデモ環境はありますか。
デモ環境は提供しておりません。もし実際の画面や操作を一度体験したいということであれば事務局まで気軽にお問合せください。
新規での参加をする場合等の申請時に必要な書類はどれになります。
様式1、様式2、様式5となります。詳細は下表をご確認願います。
患者・家族がSNSに参加意向の場合は、同意書を再度取得しないといけないのか。
SNSに参加をする場合には、同意書の欄のメールアドレスの部分の記載が必要となりますので、記入をいただいた上、事務局までご連絡をお願いします。
投稿されたメッセージやファイルデータはどれくらいの期間保存されますか?
期間の制限はありません。なお、患者さんより同意撤回書が提出された場合は、記事の投稿内容は削除されます。
事務局よりメールが届きません。
下記3点をご確認ください。 (1)メールアドレスに誤りはないか (2)迷惑メールやごみ箱に入っていないか (3)ドメイン指定受信されている場合は、「@myportal.humanbridge.net」ならびに「fmic.sys@gmail.com」を受信できるよう設定する。
最新の情報に更新されない。
更新されない場合、画面の再読み込みをお試しください。
デバイス毎の提供機能範囲はどうのようになっていますか。
デバイス毎の提供機能範囲は一覧よりご確認ください。<一覧>
例えばA施設において患者の同意を得て、多職種連携のツールとして利用していたが、その後、患者Bさんは在宅での療養に移行し、かかりつけ医が変更になった場合の取扱いはどうなるのか。
質問の場合の対応として、A施設から患者Bさんは在宅に移行し、かかりつけ医も変更していることから、新たに患者より同意書をかかりつけ医Cより取得し、新たな患者Bさんのチームを作成することになります。その場合の患者Bさんの表示例として家族なしの場合は、「患者B かかりつけ医CT」、家族ありの場合は「患者B(家族あり) かかりつけ医CT」というような形を想定しています。