ふくい女性医師支援センターの事業にコーディネーターとしてご協力いただいている先生方を紹介いたします。
コーディネーターは、ふくい女性医師支援センターの運営に参画し、各種事業を企画・実施するとともに、相談対応者として面談(要予約)にも応じます。
■コーディネーター
月岡幹雄 先生
（月岡医院 院長）
コーディネーターの月岡です。ケアマネジャーの妻と４人の子供を育てています。仕事と子育てを両立するために色々な制度を利用し、多くの方のサポートを受けてきました。
また、働きやすい職場を目指しており、平成２６年には福井労働局より「くるみんマーク」を平成３０年には越前市より「すくすくすまいる賞」を頂きました。
何でも気軽にご相談してください。
細川久美子 先生
（福井県済生会病院 産婦人科部長）
母と二人暮らし、独身です。産婦人科医なのに結婚・妊娠・出産を経験していない私がコーディネーター、などとおこがましいのですが、多様な女性の生き方の一つのサンプルとなれば幸いです。これまで私は家庭の苦労に縁遠かったのですが、さすがに一生そのままというわけにいかず、目下、老親の介護に迫られています。長い人生の間に職業と家庭の仕事配分はいつ入れ替わるともしれません。家庭を持つひともそうでないひとも、充足した社会生活がおくられるよう、お互いの立場を思いあって皆で支えていきましょう。そのようなお手伝いなら喜んで引き受けます。
里見聡子 先生
（福井赤十字病院 消化器内科 総合診療科）
現在、卒後24年目で、2人の子供の子育てをしながら勤務しています。家族と職場の上司や同僚の協力で、産休と1年の育休を取って、どうにか常勤で勤務を続ける事が出来ました。色々苦労した事もありましたが、先輩の女医さんのアドバイスを聞いたり、同世代の女医さんに悩みを相談したりしながら、乗り越えてきました。同じ職場では、子育て中の女医さんがほとんどいなかったため、ママドクターの会などで集まった女医さん達に話を聞いてもらえた事も、仕事を続けていくモチベーションになりました。
1人でも多くの女医さんが、いきいきと働いていける様に、話し相手になりますので、是非話をしに来て下さい。
杉坂夏子 先生
（福井厚生病院 神経科･精神科）
土川和宏 先生
（土川整形外科医院 院長）
三浦奈緒子 先生
（カウンセリングルームりんごの木）