県内:A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の発生推移(過去7週分)

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発生数 11 11 5 10 6 7 4

                                   (2022年3月16日更新)


 

 幼児、学童・生徒を中心に学校、家族など集団での発生が多く、冬〜春期に多発します。
 保菌者の唾液、鼻汁中の溶レン菌飛散によってヒトからヒトへ感染します。また、食品を介しての経口感染もあります。
 突然の発熱(高熱)、咽頭痛、全身倦怠などのの症状が見られ、皮疹がみられることもあります。
 熱は通常3〜5日以内に下がり、主症状は1週間以内に消失します。扁桃や頸部リンパ節がもとの大きさに戻るのには、さらに数週間要します。

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